交流戦のこの大失速は無能な采配によるものである。

怒りもおさまり、おちるところまでおちた我がカープ！中継観戦さえ封印してきましたが、久々の地元球場ということで日ハム戦をスカパー観戦しました。やはり打線の不振が投手陣のやる気を完全にそいでしまっています。ならば打線をそれぞれみてみるとそれほど悪いとは思いません。そうです、交流戦まで五割で乗り切ったんですから。
じゃあ何が悪いのか・・・。パリーグ投手に順応できてないのです。パリーグの投手はどうんどんストライク先行でくる。それをカープの打撃陣は初球はほとんど見てくる。そして追い込まれ難しい球、なれない決め球を空振りやひっかけで凡退する。その繰り返しである。決して打線のレベルが低いとは思わない。これは完全にチームとしてしっかり意志統一した攻めができてないといわざるおえない。交流戦に関しては、ブラウンの無能ぶり、小早川打撃コーチの策のなさを感じざるおえない。
嶋などは何も考えずファーストストライクを積極的に振っていき４割を超える成績を残している。交流戦のこの大失速は相手監督に先発投手を教えるような無能采配によるものである。

喜田剛だ。

○６月１１日（月）対オリックス２／２（広島市民球場）　スカパー録画観戦
７×－６
あまりにうれしかったんで結局更新してしまいました。どんな試合だろうがサヨナラゲームはいいもんだ。そして栗原が敬遠されてのあと４番新井が怒りながらの外野フライ。このまま回が終わると流れは変ったはずだ。そこでカープに来て是非早くお立ち台にあがってほしかった選手が決めてくれた。喜田剛だ。カープの交流戦起爆剤としてブラウンが投入し、活躍はしているのだが、どうも地味な存在になってしまっていた。そしてやっと今日いろんな意味で爆発しカープの一員に正式に加わった。そして中東の食らいつくバッティングが非常にいい、それが上手く東出を生かしクリーンアップにランナーをおいてまわせる。栗原、嶋も絶好調になってきた。さあもう一度やり直しだ。十分戦えるコンディションに打線はあがってきた。そのままのプレーをすれば必ず結果はでる。私は一度、いや二度もギブアップをしたが、今日のスタンドの11482人に脱帽である。

当分このカテゴリーのブログコメント封印します。

●６月１０日（日）対オリックス１／２（広島市民球場）　データ観戦
１－２
こんな試合日曜に子供連れて金払ってみたくないですね。もうコメントしようがありません。打撃陣様プロレベルの戦いではありません。当分ブログ封印します。このままでは中傷ばかりになりそうなんで。選手のプレーを責め、そして投手陣が、打撃陣が、で責め、そして言いたくはないけど、「小早川はなにやってんだ。内田順三がいれば・・」「生え抜きばかりのオーナーにイエスマンのコーチ陣」「そして最後はブラウンが」「貧乏オｰナーが」となるだけだ。

今年二回目のシーズン白旗宣言！

●６月９日（土）対ソフトバンク２／２（広島市民球場）　後半スカパー生観戦
３－６
黒田を攻めるより、８回の松中の落ちの悪いフォークのこの打席、いやこの試合唯一の黒田の失投を打ち損じることなくしかもオーバーフェンスをするこの技術、集中力、何が何でも勝ちたい気持ちどれをとってもカープナインは勝てません。
カープにとってみれば「松中よ！なぜここで打つのだ。」と・・・連敗つづきで、唯一勝てて流れを変えられる試合しかも地元で週末のそして満員のスタンドで・・・・これで完全に交流戦での息の根は止まってしまいました。そしてもしシーズンオフＢクラスに終わっていればまさにこのゲーム、この一球がターニングポイントだろう。五割で打線の不発から始まった連敗トンネルそしてぬけ出せることなく、昨日勝利の方程式中継ぎ陣が崩れ、そして今日エースが打たれた。今年二回目のシーズン白旗宣言！
それにしても、あの場面パスボールのイメージが残り、決め球フォークが黒田の中で少し甘めの意識になったのだろう。本当に投手という仕事は一球になく不運な職業だ。

この時期の連敗続きの平日ナイターに観衆22132人。

●６月８日（金）対ソフトバンク１／２（広島市民球場）　ほんのデータ観戦
４－６
勝たなければ意味がない特にこの試合は・・・といいたいがブラウン地元に帰りやはり打線を組替えてきた。栗原が下位にさがり結果をだし、嶋が燃えた。もうひとふんばりだ。投手陣の皆様もう少しで打線爆発始まるのでいましばらく、いましばらく耐えてください。この時期の連敗続きの平日ナイターに観衆22132人。ありがたき地元ファン。黒田に頼らず結果をだそう。

さあどうするブラウン！

●６月６日（水）対日本ハム２／２（札幌ドーム球場）　ほんのデータ観戦
１－４
さあどうするブラウン！５割で突入した交流戦、折り返し地点で借金５。投手陣はリーグ同様、十分パリーグにも通用しゲームをつくっている。一方打線は完全に炎が消えた状態だ。この投手力からいくとリーグ三位は当然ありえる。ただこの交流戦を後半どう戦うかによる。一巡し各投手に慣れてきた今までの打線を信じ爆発を待つか？それとも大幅に打順をいじってくるか？ここの判断により借金１０でジエンドも、再度返済し五割から後半戦スタートもありえる。マーティとここまで二年かけて戦ってきた、選手もファンもあなたにすべて託します。

交流戦限定で喜田を三番においてみてはどうか？

●６月５日（火）対日本ハム１／２（札幌ドーム球場）　ほんのデータ観戦
０－２
栗原、前田が交流戦に入り全く打てないこれが借金４のすべてである。１・２番は上り調子であるが交流戦寸前の新井の下降ラインに始まりクリーンアップ三人ともへたり気味、試合前のティーバッティングでもタイミングもパワーも・・・。開幕四月に逆戻りだ。三人の誰かが、と期待したいがこのまま交流戦も終わりかねない。思い切って交流戦限定で喜田を三番においてみてはどうか？ここまでの戦いをみてくると先発投手の術中にはまりかかった三回、四回またリードされた後半の七、八回にあまりにもあっさりなバッティング、戦略が目につく。初回にしとめれないとずるずる最後までいき中押しで決定打がほとんど出ず、投手陣がしりぬぐいしながら0におさえるかたまにやられるパターン、そして負けゲームは早い回に先制されそのまま終わる。のパターンにほとんどあてはまる。このままでは例年になく粘り強く頑張っている投手陣がかわいそうだ！大竹ごめんな。

杜の都でオタフクソースが冠スポンサーのオタフクゲーム

○６月３日（日）対楽天２／２（フルキャスト球場）　生観戦
２－０
先週日曜東京在住の私が市民球場に行き黒田の悪いなりにねばりの野球に感動しながら五割復帰を祝ったのですが、その後連敗つづきで今朝の時点で借金４の危機的状況。そんな中東京在住の私が今年はアクティブに動き仙台フルキャストでの生観戦。そしてまた先発黒田さまでなんとかあなたの力で流れをかえてくれ登板状態・・。一年ぶりのこの球場、確かに大枚はたいてなおしてますが、ハード面だけでなくできるかぎりの金のかからないサービスを知恵を絞ってやってました。まるで遊園地にきたような気分でした。地元に根ざし企業努力もおこたらず、そして五割そこそこのチームに成長し、つっこみどころの全くないチームが羨ましく思いました。・・でもうちには黒田さまがいてくれてスタンドでただただ打線の爆発を待つ楽な観戦ができました。黒田だのみのチームでは・・ですが、黒田の杜の都での三塁を踏ませない快刀乱麻によいしれた東北ツアーでした。ちなみに今日の試合はオタフクソースが冠スポンサーのオタフクゲームでした。もらったソースでお好み焼きでもつくる
か。オタフクソース様！プロ野球に興味あるならぜひ市民球場のネーミングライツに立候補するか選手のユニフォームの袖に広告をだしてくれ。個人的意見だがオタフクとカープのコラボがもっと是非みたい。

今はこの一喜一憂の意識が非常に大事だ。

●６月２日（土）対楽天１／２（フルキャスト球場）　後半スカパー生観戦
１－３
投手陣のレベルが上がり大量失点、切れた試合はないが、一方で打者陣に勝ちたいという強い気持ちが交流戦からまったく感じられない。データを頭に入れ対応しようという意識ばかりで、目先の勝ちたいというものが見えてこない、だからそよぎのような凡ミスがでてしまう。今、その瞬間で戦う意識をもつ時期だ。長いシーズン目先に一喜一憂すべきではないが、今はこの一喜一憂の意識が非常に大事だ。

気を抜くとあっというまに借金は増えますね。

●５月３１日（木j）対ロッテ２／２（しまなみ球場）　データ観戦
０－２
内容どうこうより、絶対にとらなければいけない試合でした。貯金はなかなかできませんが、気を抜くとあっというまに借金は増えますね。さあまたまた正念場です。そして交流戦相性の悪く好調の野村イーグルスです。