新しいプロ野球中継スタイルでは•••

ノムスケ君！よく悪い流れを切ってくれました！ありがとう！さあここから流れに乗りましょう！
カープの勝利も大きかったですが、今日の中継、広島テレビ開局５０周年イベントの一環で、地元オリンピック出場の選手が中継室横の部屋でカープ戦をゆるーく観戦し、回の間でインタビューをいれるという番組構成、非常によかったと思います。「ピースなんたらナイター」という平和なのか？１文字に込める思いなのか？５０周年を祝いたいのか？•••始球式は下関観光プロモーションで、この試合のイベントの趣旨はよくわかりませんでしたが、オリンピックに出場された選手たちが、残念ながらメダルはありませんでしたが、中継にも、５回裏にはグランドにも登場してスタンドの方達にも挨拶し、ただ試合の邪魔は決してしない内容で、ゲスト選手達も仕事として来さされたのではなく、近所のスタジアムにぶらりときて、近所のみなさんに「ようがんばったのう〜」と癒されているように映りました。
市民球場とは本来こういう風に使用すべきだと思います。けっして市民球場はスポーツの中の野球だけをアピールする場ではないと思います。広島で一番定期的に、多くの人が集まるところは、カープ戦が行われる場所、そう市民球場です。一番人気があるスポーツも野球でカープ戦であることは事実です。
ならばそこにあらゆるスポーツ関係者がきて、野球の邪魔にならないレベルで自分のスポーツをアピールして、自分のスタジアムにお客さんを呼び込むべきです。
変に解説者の横に座ることなく中継の邪魔をしないスタイルで、そのときそのときの旬のスポーツ功労者がこういう型で、カープ中継とコラボすることは、カープにとってもメリットがあるのでは！ある意味新しいプロ野球中継スタイルでは•••と感じた、広テレさんの中継でした！